第１５回人工呼吸器をつけた子の親の会（バクバクの会）定期総会人工呼吸器をつけた子の親の会（バクバクの会）は設立１５年を迎え、会員も北は北海道から南は沖縄まで約700名の会員（正会員・賛助会員・購読会員）を数え、人工呼吸器をつけた子ども達（バクバクっ子）のより良い環境作りを目的に活動して参りました。呼吸器をつけていても、どんなに障害や病気が重くても、ひとりの人間、ひとりの子どもとして輝きながら今を生きるための環境づくりを行いたいと考えて、会員相互の交流、情報交換を行っています。本年は横浜で定期総会を開催し 会員、医療関係者、自治体関係者などとの交流と「たんの吸引」に関する講演会を開催いたします。
１、交流会
○7月30日（土）18時〜20時
場 所：新横浜 フジビューホテル
（〒222-0033横浜市港北区新横浜２−３−１ TEL045-473-0021）
JR・新横浜市営地下鉄 新横浜駅下車徒歩2分
港北インターより車で5分
２、バクバクの会総会＆講演会
○7月31日（日）10時〜16時
・10時から12時 バクバクの会総会
・13時から16時 講演会（参加費：無料 一般の方の参加も歓迎します）
テーマ： ******「たんの吸引の解禁」の意味するものと、今後の課題 *****
講 師：心身障害児総合医療療育センター むらさき愛育園長（外来療育部長兼務）
北 住 映 二 先生
≪講演の要旨≫
・ 厚生労働省「在宅及び養護学校における日常的な医療の医学的・法律学的整理に関する研究会」の経過と報告書の内容・意味
・ 「医療的生活援助行為」の考え方について
・ 気管切開からの吸引などでの、実際的な問題点について
・ 今後の課題
講師略歴
1973年 東京大学医学部卒業、東大病院、東京都立墨東病院小児科を経て
1976年より、整肢療護園（現 心身障害児総合医療療育センター）勤務
1980年より同センター小児科医長、1989年同センター外来療育部長
2005年より同センターむらさき愛育園長
現 在： 心身障害児総合医療療育センター むらさき愛育園長（外来療育部長兼務）
日本小児神経学会 社会活動広報委員会 委員
日本摂食嚥下リハビリテーション学会 医療検討委員会 委員
厚生労働省「在宅と養護学校における日常的な医療の医学的・法律学的
整理に関する法律学的整理に関する研究会」委員（2004年5月〜2005年3月）
場 所： 横浜ラ・ポール 大会議室
（〒222-0035横浜市港北区烏山町1752 TEL045-475-2001）
JR・横浜市営地下鉄 新横浜駅より徒歩約10分、港北インターより車で5分
新横浜駅前からリフト付き送迎バス（障害者優先）の運行あり
【お問い合わせ】：バクバクの会（TEL&FAX：０７２−７２４−２００７）
E-mail bakuinfo@bakubaku.org
バクバクの会 神奈川・山梨支部（TEL&FAX０４５−４３４−２７１５）
