医療的ケアを必要とする子どもの公開研究会（ご案内）平素は、大阪養護教育と医療研究会の活動にご理解をいただき厚くお礼を申し上げます。
さて、医療的ケアを必要とする子どもの公開研究会（第７回医療的ケアに関する公開シンポジウム）を、以下のような内容で開催することになりました。
今回は、テーマを『医療的ケアを必要とする子どもの支援のあり方を考える（パート２）』とし、基調講演と発表・討論を通して深めていきたいと考えています。
第１部の『基調講演』では、石井 めぐみ氏から、親として子どもから学んだことや教育に期待することについてお話をしていただきます。
第２部では、シンポジウム形式で、子ども、家族、教育、医療の連携について『発表と討論』を行います。コーディネーターとして保関 建典氏をお願いしています。これまでの研究会の到達点を明らかにし、今後の方向性を探っていける内容にしたいと考えています。
当日は、年度末を迎えご多忙の時期とは存じますが、多数の方のご参加をいただきますようよろしくお願いいたします。
※事前の参加申し込みの必要はありません。当日会場にて申し受けます。
医療的ケアを必要とする子どもの公開研究会
■テーマ：医療的ケアを必要とする子どもの支援のあり方を考える
■日 時：２００２年２月２日（土） 午後２時〜６時
（受付は午後１時３０分から）
■場 所：大阪市立総合医療センター「さくらホール」
大阪市都島区都島本通２丁目１３−２２
Ｔｅｌ ０６−６９２９−１２２１
（地下鉄谷町線「都島」駅下車２番出口西へ約３分
または ＪＲ大阪環状線「桜ノ宮」駅下車東出口北へ約７分）
■主 催：大阪養護教育と医療研究会
■内 容：
○ 第１部 基調講演（２：１０〜３：１０）
「ゆっぴいが教えてくれたもの」
講師 石井めぐみ氏
（紹介）早稲田大学教育学部卒業、女優、テレビで放映された
『ゆっぴいのばんそうこう』が大きな反響を呼んだ。
○ 第２部 発表と討論（３：２５〜５：５０）
司会 保関 建典氏 （前大阪府立堺養護学校長・星槎国際高等学校大阪学習センター長）
発表 ・原田 文孝氏 （加古川市立加古川養護学校教諭）
「教員の専門性と授業づくり」
・千代 豪昭氏 （大阪府立看護大学教授）
「医療サイドからの学校、家族に対する支援のあり方」
・小西 孝子氏 （看護指導員・大阪市）
「巡回指導の実際から」
・石井 めぐみ氏 （『基調講演』の講師）
■資料・報告集代：２０００円（会員の場合は、１５００円）
■問い合わせ先 大阪府立堺養護学校 松ヶ谷（まつがや）又は 津川
TEL ０７２−２４１−０２８８ FAX ０７２−２４１−６１４０
できるだけ、FAXでお問い合わせください。
メール maki-mail@mtf.biglobe.ne.jp （大阪市立平野養護学校 牧まで）
