医療的ケアを必要とする子どもの公開研究会
「医療的ケアを必要とする子どもの公開研究会（ご案内）」
大阪養護教育と医療研究会
会長 保関建典
（大阪府立堺養護学校長）
平素は、大阪養護教育と医療研究会の活動にご理解をいただき厚くお礼を申し上げます。
さて、医療的ケアを必要とする子どもの公開研究会（第６回医療的ケアに関する公開シンポジウム）を、下記のような内容で開催することになりました。
今回は、テーマを『医療的ケアを必要とする子どもの支援のあり方を考える』とし、基調講演と発表・討論を通して深めていきたいと考えています。
第１部の『基調講演』では、高田哲氏から、神戸市における病院専門スタッフによる巡回指導の様子や課題についてお話をしていただきます。
第２部では、シンポジウム形式で、教育、医療、福祉の関係者による『発表と討論』を行います。コーディネーターとして松本嘉一氏をお願いしています。
これまでの研究会の到達点を明らかにし、今後の方向性を探っていける内容にしたいと考えています。
年度末を迎えご多忙の時期とは存じますが、多数の方のご参加をいただきますようよろしくお願いいたします。
＊事前の参加申し込みの必要はありません。当日会場にて申し受けます。
「医療的ケアを必要とする子どもの公開研究会」
■テーマ：医療的ケアを必要とする子どもの支援のあり方を考える
■日時：２００１年２月３日（土） 午後２時〜６時
（受付は、午後１時３０分から）
■場所：大阪市立総合医療センター「さくらホール」
大阪市都島区都島本通２丁目１３−２２
TEL０６−６９２９−１２２１
（地下鉄谷町線都島駅下車又はＪＲ大阪環状線桜ノ宮駅下車すぐ）
■主催：大阪養護教育と医療研究会
■内容：
○第１部 基調講演（２：１０〜３：１０）
「医療的ケアを必要とする子どもの病院スタッフによる支援の取り組み」
講師 高田 哲氏
神戸大学医学部附属病院周産母子センター講師
○第２部 発表と討論（３：２５〜５：５０）
司会 松本 嘉一氏（大阪城南女子短期大学教授）
発表 ・牧 秀矢氏（大阪市立光陽養護学校教諭）
「教育実践から医療的ケアを考える」
・菅野 真弓氏（大阪市にある『デーセンター夢飛行』代表）
「重度障害者の作業所のあり方」
・杉本 健郎氏（関西医大男山病院小児科助教授）
「養護学校に関する専門医の役割」
・下川 和洋氏（東京都立府中養護学校教諭）
「医療的ケアをめぐる全国の動向」
■資料・報告集代：２０００円（会員の場合は１５００円）
■問い合わせ先：大阪府立堺養護学校 松ヶ谷（まつがや）又は津川まで
TEL０７２２−４１−０２８８ Ｆax０７２２−４１−６１４０
Ｅメール ： maki-mail@mtf.biglobe.ne.jp
（大阪市立光陽養護学校 牧）
できましたら、ファックスか、Ｅメールでお問い合わせ下さい。
