FNSドキュメンタリーノミネート作品 命のきらめき、学校へつづく道
〜医療的ケアのはざまで〜
障害のある子どもたちと家族のＱＯＬの向上を願って、６月にぶどう社から発行していただいた「医療的ケアって大変なことなの？」という本も、たくさんの方に読んでいただいているようです。ありがたいことです。
医療的ケアの問題が、東京では７月３０日（投書面）、大阪では９月４日（教育欄）に別々の内容で読売新聞に掲載されたりされるなど、一般の人にも少しずつですが、理解を広げる機会になっているかなあと感じる今日この頃です。
ここではテレビ番組をご紹介いたします。
■番組名
ＦＮＳドキュメンタリー大賞ノミネート作品
「命のきらめき、学校へつづく道 〜医療的ケアのはざまで〜」
制作・著作 沖縄テレビ
■放送日時
２０００年９月２９日（金）２６時５０〜２７時４５分 （つまり３０日の午前２時５０分から３時４５分）
■放送局
フジテレビ
と言う番組です。
（沖縄では５月２９日１６：００〜１６：５５に放送済みです。フジテレビでは９月２９日の深夜ですが、フジテレビ系列の他局では日時がかわるかも知れません。）
■内容
沖縄訪問教育親の会代表の城間米子さんのお子さん「碧（みどり）」さんは、経管栄養と吸引が必要です。入学の時は訪問教育でしたが、現在は養護学校へ通学をしています。
番組では、お子さんと家族の生活（家庭や学校）や訪問教育高等部設置の運動、学校での医療的ケアの問題への取り組みなどが紹介されています。
この３月に私が沖縄を訪問して学習・交流会を行ったときの映像も混じっていまして、個人的には超恥ずかしい（いつもヘラヘラ(^｡^)しているのに、真面目な顔だととてもふてぶてしく見えるので、すごく嫌なのです(;_;)）のと、ちょっと過激な発言をしているところが使われてしまったので、削れないかとお願いしたけど…残ってしまいました。
深夜帯ですのでご覧になるとしたらビデオ録画ですね。 どうぞご覧いただければと思います。
また、感想などがありましたら私宛にメールをいただけると嬉しいです。城間さんや番組プロデューサーに、私からお伝えしたいと思います。
