絵本「ごうちゃん」

■絵本「ごうちゃん」
重度の障害を持つ訪問教育の生徒「ごうちゃん」と、ごうちゃんの家族の何気ない日常から一冊の絵本が生まれました。こころがぽかぽかになる絵本です。ぜひ手にとってごらん下さい。プレゼントにもどうぞ!

お母さんはいつも言います。
剛から毎日ステキなものをもらってる。
いろんなことをおしえてもらってる。
でもお兄ちゃんにはよくわかりません。
だってそれはいつも反対みたい。
お母さんが剛ちゃんに何でもしてあげるから。
剛ちゃんは一人でじゃ何もできない。
ごはんを食べるのも、おしっこも、歩くことも…。
写真:ごうちゃん
このお話に続く「やさしいみんなへ〜ごうちゃんU〜」では、ごうちゃんがこの世での役割を果たして旅立っていくとき、生まれてから今まで感じていたことを、スペシャルパワーで語ります。

僕は「ごう」
この名前気に入っている。
お父さんとお母さんがつけてくれたんだ。
たくましく、男らしく育つようにってね。


さらに、バイリンガルの児童による等身大の英訳「やさしいみんなへ〜ごうちゃんU〜」もついています。
Hi! My name is Goh. I really like my name a lot. My Mom and Dad gave it to me. The name means brave and manlike.

絵本「ごうちゃん」はとても薄くて小冊子なのですが、「自費出版」という形で生まれました。この冊子を一冊1000円(送料別)でお買いあげいただくと、収益はすべて全国訪問教育親の会の活動資金にあてられます。

■申込先
 住所、氏名、連絡先(電話番号)、部数を記入の上、以下の方法でお申し込み下さい。
 ・E-mailの場合 hiroshinozaki@par.odn.ne.jp
 ・ファックスの場合 0297-83-5387

 
 
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