晃一くんの桜吹雪
人工呼吸器をつけた少年と母の夢
晃一くんの桜吹雪 人工呼吸器をつけた少年と母の夢 |
■タイトル 晃一くんの桜吹雪 人工呼吸器をつけた少年と母の夢 荒木智子・浦野明美◎著 定価 1890円（本体価格 1800円） ISBN4-902244-20-9 C0036 発行 クリエイツかもがわ ■本書購入について ■ご紹介 ●あきらめない！懲りない！やり遂げる！ かかえきれないほどの夢にあふれている これが晃一と母の生きる道！ 瞳や唇を動かし全精力で応える晃一くんと、彼の進路をきり拓いてきた母の、さらなる夢に向かう感動のドラマ。こまぎれの機能や能力でなく、人間として大切にすることを伝える教育や福祉が求められるとのメッセージ。 ◆目次◆ まえがき 第１部 魔法の小箱をかかえた少年――――荒木 智子 第１章 つけられた人工呼吸器  晃一誕生 つけられた人工呼吸器 晃一、ごめんね 心臓停止 酸素さまさま 第２章 蘇れ、晃一！ 一歳、おめでとう 五月の青い空 この体がふたつあれば 蘇れ、晃一！ 第３章 お帰り、晃一 訓練、大好き 開け、魔法の小箱！ お帰り、晃一 家族だんらん 第４章 いつだって命がけ 旅立ちのとき ランドセルのかわりに人工呼吸器をつけて 泣き虫、短気、ゲテモノ好き いつだって命がけ 第５章 魔法の小箱をかかえて 晃一が主人公 母さんたちの輪 この桜吹雪、散らせるものなら散らしてみな 魔法の小箱をかかえて 第２部 晃一と母の夢――――浦野 明美 第１章 自然の中で遊びたい！ 乗鞍に挑む！ 共に夢をつくる 第２章 みんなと話したい 脳波スイッチをつかって パソコンにつないで 欽ちゃんの仮装大賞に挑戦 生活の場に活かしたい はじめてのおつかい 溢れ出る思い 第３章 晃一と共に生きて 混乱の日々から 死んでいるように生きさせたくない 偏見の目 貴重な六年間 夢みる心は終わらない 第４章 さらなる夢に向かって やるしかない！ 人間にとって大切なことを伝える ――この本のもう一つの読み方…………原田 文孝 |
