重症児・思春期からの医療と教育
〜思春期からの医療ガイド〜
重症児・思春期からの医療と教育 〜思春期からの医療ガイド〜 |
| ■タイトル 重症児・思春期からの医療と教育 ----学童期の療育と支援 編著者 小谷裕実・三木裕和 価格 2200円＋税 発行 クリエイツかもがわ （京都市南区吉祥院石原上川原町21 TEL075-661-5741 FAX075-962-3031） 初版発行2001年2月28日 ■本書購入について  ■趣旨 私自身が、重度の障害のある人たちやその家族と一緒に過ごすことで、いろいろな点で支えられてきたと感じるように、この世界で仕事をしている人たちは、多少なりともみんな同じような気持ちになっているのではないかと思います。この本は、そんな人たちへのお礼の気持ちと、自分たちがしてきたことの再確認の意味で、筆を進めました。（「あとがき」より抜粋） ■内容 第１部 大人への階段をのぼる重症児たち〜診察室から見た風景 第１章 重症児の思春期と医療 １ 重症児の思春期 ２ 重症児者とその医療 ３ 重症児の医療体制 第２章 ライフステージと医療ニーズ １ 年代ごとの医療とのつきあい方 ２ 重症児が年を重ねてたどる道 第３章 在宅重症児者を医療の側からみる １ 介護者の加齢と介護能力 ２ 重症児者施設の機能と意義 ３ 医療と教育の連携 第２部 青年期へのシフトアップ、その教育のあり方 第１章 重症の「思春期危機」を検討する １ 「思秋期危機」が提起された頃 ２ 養護学校からの「思春期危機」報告 ３ 医療分野からの報告 ４ 重症児の「思春期危機」について 第２章 重症児施設短期入所調査から考える １ 調査に至った経過 ２ 短期入所者の特徴 ３ 環境変化による「体調悪化」 ４ 重症児の「環境不適応」が教えるもの ５ 在宅重症児の「自立」に向けて 第３章 重症心身障害児の青年期教育 １ 重症児のライフステージと青年期 ２ 保護者との連携 ３ 重症児の青年期と「自立」 ４ 養護学校卒業後のこと 第３部 思春期からの医療ガイド １ 呼吸障害 ２ 摂食障害 ３ 重症児の栄養について ４ 姿勢保持・運動の障害 ５ 予防接種について ６ てんかん |
